2009年12月26日

鉄筋の切断方法


建築現場でよく見られる光景。
鉄筋はハンマーと石で切断する。工事現場に高速カッターなどはもちろん無く、全て人力。資材を上の階まで運ぶのも人力。重量物は頭の上に乗せて運ぶ。
建築資材を公道に置くのが普通で、車線が1車線ふさがれ渋滞する。特に問題ないらしい。

2009年12月23日

車の止め方


日本とは違う車の駐車方法
1.前から止める
2.枠線を気にしない
枠からはみ出ている車、またいでいる車をよく見る。日本だと枠に入れることはもちろん、左右の間隔まで気にしている人が多いが、インドではまったく気にならないらしい。また乗り降りの際、隣の車にドアをぶつけても気にしない。

2009年12月19日

たむら 3軒目


たむらという日本食屋の3軒目がデリーにOPEN。場所はGreenParkというアパートから割りと近い地区。
既存2軒は平日夜以外は空いているので潰れるのではと思っていたが儲かっている様子。メニューにラーメンが正式に登場。値段は相変わらずでインド人向けレストランからすると高い。

2009年12月12日

マイルストーン


主要道にあるマイルストーン。
インドはkm表示。1km毎道路脇に建っている。
郊外は住所もこの表示を基に30~31kmポストの間という感じなので、初めて行く所でも住所を見れば1km以内にはたどり着ける。そこからは人に聞いたり電話をしたりながら向かうことが多い。

2009年12月9日

デリー近郊のモール



相変わらずショッピングモール建設ラッシュの続くインド。
あちこちにモールがOPENしている。しかしながら中に入ると半分以上が空きの状態。OPENしている店でもお客が入っている店は飲食関連がメイン。建築途中で中断している建物もたくさんある。経済の実態が良く見えない。

2009年12月5日

チャリティバザー




日本人学校で開催されたチャリティバザー。
ボランティアをやっている人らが手作りでお菓子やパンなどを作って販売。子供向きにはのお店もある。食品は5点/人までしか購入できない為、子供も一緒に並んで購入。それぞれがカレーパンや赤飯など好きな物を選ぶ。人気商品はあっという間に売り切れ。

2009年12月2日

タタ ナノに遭遇


今年発売された20万円カーのナノを見かけるようになった。
現在2年待ちといわれる程の人気車。ケーブルが燃えるなど多少不具合があるそうだが、インドではケーブルが燃えるなど家でも日常茶飯事なので特に問題にはならない。

2009年11月29日

蚊が多い季節


ずいぶん涼しくなって蚊が発生。
会社のスタッフで2週間に2名がデング熱にかかった。1名はインド人スタッフ、1名は日本人駐在員。デングにかかると40度近くの高熱が1週間ほど続く。復帰には2週間ぐらいかかる。
昼間に活動する蚊に刺されるとなるということで仕事着を長袖に変更。あとは蚊を見かけたら確実に確保。
家で就寝中も蚊が多く寝られないことが多く、寝る時はインド製の蚊取線香を使用中。

2009年11月23日

運動会2009



11月第3日曜日は恒例の運動会。
今年も日本人学校と日本人会合同で開催。
今年は子供たちのインディアンダンスが一新され衣装も新調。子供たちは全種目出場なので覚えるのが大変。

2009年11月21日

魚売り場


高級スーパーマーケットの魚売り場で見かける風景。
氷の上に一匹ずつ並べてある。新鮮かどうかは不明。生活排水を全て川・海にそのまま流す国なのでとても食べる気にはならない。

2009年11月18日

日本で見かけない外車



インドで日本には無い車をよく見かける。
韓国系でヒュンダイやGM大字、欧州系ではシュコダ。
ヒュンダイはスズキに次ぐシェアでたくさん走っている。会社の公用車も韓国系を使っているが、良く壊れる。雨が降るとアイドリングしない、エアコン効かない、ハンドル周りから白煙など日本だったらリコールに発展しそうな不具合ばかり。

2009年11月14日

インド独特の単位


インドでは100万(Million)を使わずにLahk(ラーク)という10万の単位とCrore(クローレ)という1000万の単位を区切りに使う。したがって3桁ずつカンマを打つので無く、写真のように変則になる。写真の売値は136万3千ルピー。3と6の間にカンマが来る。
会計計算でも銀行でも使われ、外国人にとっては非常に悩ましい。

2009年11月11日

門番


家の使用人の一人にチョキダール(門番)がいる。
24時間2人交代で門の前を警備。警備といっても泥棒や強盗からではなく、ホームレスなどが家に侵入してくるのを防ぐ係。したがって椅子に座ってのんびり。時々近所に遊びに行っていないこともある。
ちなみに日本人1人が赴任すると使用人を4名雇う。門番x2、運転手、サーバントの雇用が生まれる。階級でいうと使用人の中ではサーバント>運転手>チョキダールの順でチョキダールが一番下になる。

2009年11月8日

黄砂


先日は一日中、空がどんより。
日本だと黄砂とと新聞沙汰になるほどのだろうがインドでは特に大騒ぎはなし。
視界は100m以下で車などは砂だらけ。

2009年11月1日

オートバイの定員


インドではオートバイに4名まで乗る。1家に1台あれば中流階級なのでおのずとそうなる。
写真は3名だがもう一人乗っている姿を良く見かける。オートバイメーカーも4人乗り前提で作って売っている。女性はサリーを着ていて跨がれないので横向きに乗る。

2009年10月29日

デリーの星空


夜見える星の数は静岡なみ。東京よりは多く見えるが、埃が多い為か水蒸気の為か冬になっても日本の冬の様には見えない。

2009年10月23日

韓国スーパー


家から車で45分ぐらいの所にある韓国スーパーマーケット。
デリー国際空港に行く途中のNH8(国道8号線)沿い。
リポビタンDやポカリスエット、カッパえびせんなどの韓国版がある。韓国からの輸入品だが、日本からの輸入より安いのでお買い得に感じられる。日本からの物は円高の影響で高い。その点韓国ウォンは下がっているので比較的安い。
韓国のりもあり日本の味付けのりの輸入品よりも安くて美味しく子供らも喜んで食べる。キムチは1kg単位でしか売られていない為、買うのは様子見中。

2009年10月18日

Diwali



今年の10/17はインドで最大のお祭りであるデワリ。
クリシュナという神に富をお祈りする日である。家に火を飾り迎え入れる。最近はローソクではなくイルミネーション。
昨年は日本人学校が1週間休みだったのでマレーシアに行ったが、今年は休みでない為自宅で過ごした。
日本でいうとお正月のような騒ぎで、ボーナスやプレゼントは全てこの日に合わせて送る。我が家も例に漏れず、サーバント・運転手・チョキダール(門番)にプレゼントとボーナスを渡した。
近所でも夜遅くまで花火を上げてお祭り騒ぎ。
会社でもお祝いのメールが飛び交い、休む人も多い。

2009年10月15日

ダージリン旅行 3/3

今日は朝から移動のみ。
バグドグラ13時発の飛行機でデリーに戻る為、8:30にホテルを出発。天気がよくヒマラヤが見えたので昨日行ったバタシアループに寄ってもらい再度写真撮影。3日とも見えるとは本当に運が良い。



その後はひたすら空港へ向かって山道を下っていく。道路は穴だらけで乗り心地も悪く座っているだけで疲れる。デリーと違い譲り合い運転ができているので渋滞はない。

空港が近くなってくると平野になる。川はデリーとは大違いで清流と呼べるくらいに綺麗であった。

帰りの飛行機もキングフィッシャー航空でデリー着は17時。帰りは雲が多くエベレストは見えなかった。
今回は初のインド国内旅行。やはり困るのは食事。カップラーメンとお菓子は予想通り必需品であった。
飛行機 デリー⇔バグドグラ 往復約11000Rs/人
ホテル 2泊ダブル+エキストラベッド 朝夕食+全送迎+英語ガイド付き 約40000Rs

2009年10月12日

ダージリン旅行 2-2/3

朝食後再び観光。日本寺へ行った後、今回目玉のヒマラヤ鉄道に乗車。

トイトレインと呼ばれる小さい鉄道。1881年に開通した世界最古の登山鉄道で世界遺産に登録されている。今回はダージリン駅からグーム駅まで乗車。道沿いに作られた幅の狭い(約60Cm)レールを走っていく。

途中停まるのは1箇所、バタシアループと呼ばれる急勾配をループで登るところ。ループの中が公園になっている。ここで約10分停車。コスモスが満開で綺麗。バックにヒマラヤ山脈を入れて記念写真。

約50分の鉄道の旅を終え、グーム駅に併設されている博物館を見学した後昼食へ。途中見晴らしの良い中華レストランへ連れて行ってもらう。窓から見える景色は山だけ。遠くにカンチェンジュンガが見える。

昼食後はヒマラヤ動物園へ。ネルー元首相婦人が作ったらしい。ヒマラヤに生息している虎や狼、ユキヒョウがいる。空気が薄く、かつ急勾配に作られていている為、歩くと直ぐに息が切れる。

動物園の後は、お土産用に紅茶屋に連れて行ってもらい購入。高級なのは100gで1500円以上する。
今日は早朝から活動していたのでマーケット散策はキャンセル。インドに住んでいるのでマーケットに興味なし。早めにホテルへ戻って休憩することにし、16時前にホテルへ戻る。夕食付きのホテルだったがインド料理しか無い為、夕食は持ってきたカップラーメンで済ませる。食べたら眠くなり就寝。

2009年10月9日

ダージリン旅行 2-1/3





2日目。この日は終日ダージリン観光。
まず早朝に日の出見学ツアー。昨日と同じ車でAM3:30にホテルを出発。約1時間走ってタイガーヒルへ到着。ここはダージリンで一番高い頂で約2500m、展望台がある。朝早いのにたくさんの観光客が来ている。日の出の時間になったが雲が多く少ししか太陽は見えなかった。ヒマラヤ山脈も雲が掛かっていてカンチェンジュンガの頂上などは見ることはできなかった。残念だったが全く何も見えない人も多いので良い方だということで納得して6時過ぎに見学終了。ホテルへ戻って朝食にする。(つづく)

2009年10月7日

ダージリン旅行 1/3

10/2~4まで連休だったのでダージリンへ旅行に行った。
朝10:30デリー発バグドグラ行きのキングフィッシャー航空に乗り、約2時間でバグドグラへ到着。途中機長のアナウンスがあり窓からエベレストが見えた。

ダージリン最寄のバグドグラ空港はいかにもという地方空港で、タラップを降りて歩いて建物へ向かう様な小さい空港。そこからホテルに依頼してあった車で移動。約90km先のダージリンまで4時間。途中お茶畑で休憩。お茶を摘んでいるところを見学。日本と違って全て人の手による茶摘み。

しばらく行くとネパールとの国境沿いの山道になり延々登っていく。すれ違うジープは乗合タクシーで屋根の上まで人が乗っていた。

ダージリンが近くなるころには標高2000mを超え空気が冷たい。途中からカンチェンジュンガが見えてきた。遠いのだが、雲の上に頂上が見えるので高い山であることが実感できる。

ダージリンに着くころには日も暮れて夜にホテルへ到着。ホテルはMayfairResortというダージリンでは比較的綺麗な所。

夕食をとり明日早朝の日の出見学に備え早めに就寝。

2009年10月3日

事務所ジャック


先週事務所で仕事をしていたら、インド人スタッフが騒ぎ始めたので何かと思ったら、野猿が事務所内に侵入してきた。猿は狂犬病を持っているので近寄ってはいけないということでインド人日本人共に避難。事務所内を堂々と物色する猿は約10分ほどで出て行ってくれ騒動は鎮静。涼しくなってきて猿も活発化。

2009年10月1日

夏祭り 2009




9/26夕方から日本人学校で日本人会の夏祭りが催された。
例年と同じく御神輿、金魚すくい・カキ氷などの屋台、盆踊り、花火と日本のお祭りそのもの。子供らはほとんど浴衣を着て参加。
ビール、やきとり、やきそばなど食べたい物・欲しい物の店に大人から子供まで列を作ってならぶ。人気の物は30分待ちになるほどの行列。しかしめったに食べられない物のために日本人は文句もいわずちゃんと並ぶ。
事前に家庭から不要な本を集めた古本市は大変繁盛していた。

2009年9月27日

インドで一番高い建物


NoidaのGolf場内に建設中の高層マンションは40階建てで、完成するとインド一の高さらしい。
Jaypeeグループという財閥が建設中。さらに2011年には隣にサーキットを作りF1を開催予定。しかしながらこの気候と埃とでF1は無理ではないかと思われる。
※写真のビルは傾いているが、携帯カメラのレンズ性能の影響で実際にはまっすぐ建っている。

2009年9月23日

シナボン


日本では撤退したシナボンがインドに進出。
日本人学校の近くにあるということで父兄で流行っている。インドナイズされてない味で美味しい。

2009年9月16日

日本人学校水泳大会2009



今年も水泳大会の季節。13日日曜日に開催された。
子供らは2種目出場がMUST。デリー日本会水泳同好会の人たちも参加。同好会の中にはとんでもなく早い人もいる。
親たちは2階から応援。ほとんどの親が見に来るので子供たちはプレッシャーがかかって大変だろう。
小学校1・2年だと25m、3年だと50mが当たり前のようなレベルで日本に比べると非常に高い。