2008年7月13日

有料道路


通勤で毎日有料道路を通る。ヤムナー川に掛かる橋で、日本のODAで作ったそうだ。したがって他の道路と比べるとフラットで街灯もガードレールもありここだけ日本と変わらない。料金所も日本と同じような感じだ。料金は現金とICカードとで払える。ちなみに1回Rs20(約55円)で相当渋滞を回避できる。通勤時間は行き40分、帰りが1時間強。会社まで40kmあるのを考えればまあまあ早い。橋ができる前は帰り2時間が当たり前だったそうだ。
ICカードは日本のSUICAのようにかざして支払う。会社から支給されたICカードでいつも払っているが、残高が減ったときは自分で追加しなければならない。
先日は急に残高が0になり、ゲートが開かなかった。残高管理がルーズで残高表示が正確でなく、まだ残高があると思っていたら急に何日分も一気に引かれ通れないことがある。ICカードのゲートが開かなかった場合はバックして現金で支払うゲートへ行く。暫定で現金払いして通してくれるなんてことはない。

※インドでは公共の場所での写真撮影は禁止されている。空港や高速道路、駅などは禁止。ライフルや自動小銃を持った軍人・警備員も多い。(パキスタンと)戦争中の国だということを意識させられる。

2008年7月12日

お風呂



住んでいるアパートは各寝室にシャワーとトイレ、洗面が付いていている。1室だけにはバスタブを付けてもらった。基本的にバスタブはやはり外国なので浅く寝そべるような形状。一応お湯につかる事はできる。栓がきっちり出来ずちょろちょろ漏れるのがインドらしい。
お湯はギザと呼ばれる電気湯沸かし器兼タンクから供給される。ギザはお風呂のあるシャワールームに一番大きい物をつけてもらった。80Lぐらいの容量がある。便器の真上に付いているが最初は熱湯が漏れてきてキケンであった。現在はOK。日中45℃ぐらいまで気温が上がっているときはギザは不要。タンクは屋上にあるのでどの蛇口からもお湯が出る。
水はポンプの故障や断水でよく止まる。どの家もそうらしい。断水でしょうがなくペットボトルの水で頭を洗ったり、トイレに使ったりとよく聞く。ペットボトルの買い置きは必須。

2008年7月11日

FRRO


インドに駐在する人は入国後2週間以内にFRROに行って外国人登録をしなければならない。FRROとはForeigner's Regional Registration Offices の略。
赴任したときに一度行ったが、ビザを取り直したため再度行くことになった。
事前にパスポートと写真を渡しておけば会社手配の旅行代理店が朝6時から並んで順番を取ってくれていて、開始と同時に手続きをしてくれる。ただし今回は周辺が停電でかつ発電機も故障していたらしく、事務所の開く時間が9時のはずが10時であった。開いた後、冷房のない狭い部屋で1時間ぐらい汗をかきながら待つ。書類何枚かにサインをして、最後に顔写真の照合をしながら登録書をもらって完了。
アメリカのように面接等はないが、本人が行かないといけない。当然いろいろな国の人が来ているが、アジア系では日本人より韓国人が多い。ネパールからの出稼ぎ者も多いそうだ(日本人からみるとインド人とネパール人の見分けはつかない)。
登録するとインドで税金を払わなければならない。税金を引かれた後の給料しか知らされていないので納めている金額は不明。また今年は日本の住民税も払っている。1/1付けで日本に住民票があると1年間支払い義務がある。帰任を1月2日にするとほぼ1年免除という具合になるらしい。

2008年7月9日

ロケーションフリー導入


一時帰国時に買ったソニーのロケーションフリーを導入した。
日本に送信機、インドに受信機をつけるとインドで日本のテレビが見られ、HDDレコーダーも遠隔操作して録画番組が見られるという物だ。回線はADSL以上のインターネットを使用。
実際使うと画質はVHSの3倍速並みだが日本のテレビが見られて良い。HDDレコーダーで録画すれば、時差に関係なく見ることが出来る。
今回日本にソニーのブルーレイHDDレコーダーを買った。ブルーレイは必要なかったがソニーにはキーワードを登録しておくと関係ある番組を検索して録画しておいてくれる機能があり、例えば”ポケットモンスター”と入れておけば自動でポケモン関係すべて録画する。この機能の為にソニーにした。高かったが子供用には便利だと思い購入。無線LANがあればPSPでも見られるらしい。
今まで日本の番組はNHKワールドしか見られなかったが、これで何でも見られるようになった。

2008年7月5日

日本に一時帰国

休暇を取って日本へ一時帰国した。
飛行機は往復JALの直行便。デリー発は19:35で深夜便となる。空港は改装中で少し綺麗になってきた。まず預け荷物のチェックをしカウンターへ。日本語の話せるインド人スタッフがいる。カウンターで札をもらって手荷物に付けなければならない。手荷物検査後札に印が押してないと飛行機に乗れない。出国カードも細かく書く必要がある。これだけはインド特有。無事出国手続きが終わると大した土産物屋もないので搭乗。エコノミーだが空いていたので3人分の席を使って横になれた。空いていればビジネス並みに快適。ただし食事はいまいちでとても食べられない。出発前に空港で食べておくのが無難。朝7時ごろ成田着。早速おにぎりを購入。
帰りの便は成田12:40発。冬だと10:40発と偏西風の影響で時間が異なる。インドへ向かうときの食事はまあまあ食べられる。デリー到着後イミグレ等いろいろあるが、インド人は相変わらず並ばない人が多い。こういうところでインドに来た実感が沸く。

2008年6月18日

リス

リスは至る所に生息している。日本で猫を見る確率と同じくらいに感じるほどたくさんいる。ただし狂犬病を持っているので餌をあげたりするのはキケン。インド人はリスにまったく無関心。ねずみぐらいにしか思っていないようだ。
他に犬もたくさんいるがなぜか猫はあまり見かけない。

2008年6月17日

アグラ 2回目




日本からの出張者のアテンドで2回目のアグラ日帰りツアー。コースは前回と一緒のタージ・マハルとアグラ城。6月は暑すぎて観光オフシーズンの為、外国人観光客は少なかった。
それにしてもインド人は左右対称が好きらしい。庭を含めて建物も対象なものばかりだ。

2008年6月11日

展望レストラン


会社が休みの日にインド人に展望レストランへ連れて行ってもらった。
24階建ての高層ビル(デリー市内ではのつく高層)の最上階にある「Parikrama」というインド料理屋で回転式の展望レストランだ。
コンノートプレイスというデリーの中心街(日本でいうと銀座や日本橋といったところ)近くにあり、遠くまで見渡せる。夕方に行って食事をすると昼と夜の景色が楽しめてなかなか良い。おおよそ2時間で1周する。
ちなみに昼はあまり見えるものはない。この方向に何が見えるという表示板があるが、いくら空気が澄んでいても見えないものまで書いてある。よほど表示するようなものがないのか?夜は明かりが少なく寂しい夜景。ということで話の種に1度行けば十分な場所であった。
写真はレストランよりコンノートプレイス方向の写真。

2008年6月8日

たむら


ニューデリー市内に純粋な日本料理屋は4軒。
1つは旧ニッコーホテル内。2つ目はシャングリラホテル内。3と4つ目は「たむら」というチェーン店だ。
ホテル内の日本料理屋は当然高い。夕食だと1人1万円ぐらいするので個人で行くことは無い。
たむらは比較的安く車で15分ぐらいで行けるので割りと行くことが多い。定食が1500~2000円。そばやうどん、どんぶり物もある。店内の作りも和室で日本の漫画や雑誌も置いてある。金曜日や土曜日の夜は日本人で満席になる。日本人が増えてきて繁盛していて系列のお店がニューデリー郊外にもう2軒あるそうだ。
どうしても日本食じゃないと嫌だという庶民はたむらに行くしかない。他に韓国料理屋やイタリアン・タイ料理屋が数軒ある。子供連れや辛いのが苦手な人は日本食かイタリアンになってしまう。

2008年6月2日

大和屋


ニューデリーに1軒、日本の食材が手に入るスーパーが大和屋だ。アパートから車で15分ぐらいのところにある。
銘柄は選べないが、日本の調味料から缶詰・お箸など日本の物がいろいろ売っている。肉や魚も冷凍で売っているのでここに来ればだいたい揃う。無いのはパン・野菜・果物などどこのスーパーでも売っている物。フロアー面積は日本のコンビニぐらい。
ただし値段は高い。日本での値段をそのままルピーにして売っているので2.7倍ぐらいする。カロリーメイトが1箱540円、カップラーメン1個400円といった値段だ。賞味期限が切れているのは半額で売っている。日本で賞味期限が切れた物を輸入すれば儲かりそう。普段は高いのでどうしてもという時に使っている程度だ。
また日本人用のお土産として塩を売っている。ヒマラヤの岩塩だそうだ。

2008年6月1日

クルフィー


クルフィーはインディアンアイスクリームの事。牛乳を煮詰めて砂糖などを入れて冷やした物である。卵は使っていない(ベジタリアンはじきにヒナになるという理由で卵も食べない)。インド料理屋に行くとメニューのデザート欄には必ず載っている。値段は普通のアイスクリームよりも高く、高級デザートである。
味は私の周りの日本人では8割の人が美味しくないといっている。私が食べたのは石鹸の味に近かった。とても食べられない。残り2割の人はすごく美味しいといっている。はまる人ははまる食べ物だ。

※インド人は料理の盛り付けに気を使わない

2008年5月30日

銀行


インドでの給料はルピーで支給される。キャッシュカードが渡されその口座に給料が振り込まれる。ドル建てなので、最近のドル安で給料カットされたかのように目減りしている。
ATMは24時間営業の所が多く、その点は日本より進んでいる。時間外手数料もない。安全面でも必ず店の前に警備員が立っていて大丈夫そう。アパートの近くにも24時間ATMがあり非常に便利だ。
難点はATMに現金があまり入ってなく、おろしたくてもおろせないことが多い事。また1日Rs20000までしかおろせないのでおろすのも計画的にしないといけない。現金の持ち合わせが無いときはクレジットカードが使えるが、スキミングが多いらしく使わない方がよいと言われている。衝動買いしたいときもATMへ行っておろしてから買うのが良さそう。
日本の銀行はニューデリー市内に東京三菱UFJがある。といっても窓口はすべてインド人で日本の銀行だからといって日本語が通じるということは無い。便利なのは円をルピーに換えるときに空港より近くてパスポートがあれば直ぐに出来るという事ぐらい。
円からルピーに換えるのは簡単だが、ルピーから円やドルに換えるのには手続きが面倒。基本的にお金の持ち出しが出来ないようになっている。ルピーが余っている人は日本からの出張者に円へ換えてもらうようにしている。帰任時にルピーが余るとどうしようも無いので宝石やじゅうたんを買って帰る人が多い。日本よりも安く買えるのはそれくらいのようだ。

2008年5月29日

暴動で休み

今日は会社の近くで暴動が起きるということで休みになった。LGやSAMSUNGなど近郊の工場等すべて休みにしたので、歩調をあわせたらしい。警察は関与しないと言っているので収まるのを待つしかない。
カースト制度の下位の人が政府に対する抗議での暴動だそうだ。1週間ほど前にジャイプールで始まって、現在飛び火中。年に1回ぐらいこういうことがあるらしい。
確かに貧富の差は激しい。日本でも格差が問題になりつつあるが、その比ではない。日本で人は平等と習ってきたがインドでは平等ではない。交差点やマーケットに物乞いをする人はまだまだたくさんいる。

2008年5月25日

テレビ事情


インドのテレビ普及率は数%と極めて低い。
テレビはケーブルテレビか衛星放送で、お金持ちの住む地区では巨大なアンテナが屋上にある家が多い。
ここのアパートではケーブルテレビとNHKワールドが見られるようになっている。ケーブルテレビはチャンネルが100以上と多いのだが日本語の番組は無く、NHKワールドはニュースとドキュメンタリーばかりであまり見るものが無い。したがってSONYのロケフリを入れるのが一番よさそうだ。駐在員で入れている人は多い。幸いADSLはあるので、ここのアパートでも見られそう。次回一時帰国時に導入する予定。他はネットでテレビの動画がアップされているのを見るしかない。

日本の電器メーカーではSONYがダントツのようだ。空港に迎えに行くとインド人のお金持ちがどこかで買ってきたSONYの液晶TVをハンドキャリーで持って帰ってきているのをよく見る。お店もSONYはたくさんある。VAIOやCyberShotも売っている。なかなかSONYブランドは浸透しているようだ。
ただしSONYも苦労しているようで当初は現地生産しようと工場を建てたがうまくいかず工場は撤退したそうだ。

2008年5月24日


インドといえば象を思い浮かべる人も多いと思う。
確かに街中で象を見かけることがある。さすがに野生ではなく、芸を仕込まれた象で、家まで呼んで遊ぶことも出来るので見かけることがある。夜は危ないので反射板をつけて歩いている。
写真はアグラへ行った帰りに寄ったパーキングエリアで見かけた象さん。観光客相手に芸をしてくれるらしい。足がひび割れていて痛そうだった。写真を撮るとしっかりチップを要求してくる。

2008年5月20日

オートバイ


インドでのオートバイ販売は全体で年750万台と日本のほぼ10倍。世界でもインドネシアに次ぐ2番目の市場規模である。
走っているのは100~150ccのがほとんど。スクーターよりオンロードタイプが多い。写真のように載っている人が多く、左後輪にはサリーガードというサリーの巻き込み防止ガードがレギュレーションで必須となっている。
道路の状況から言ってもオフロードタイプの方が向いていると思うが、なぜかオンロードしか売れないそうだ。またYAMAHAでYZF-R1とMT-01を各25台日本からの輸入で販売したが、MT-01の方が人気。マッチョなのが好みらしい。ちなみに2機種50台は日本円で約300万円だったが3ヶ月で完売したそうだ。また2009年までにハーレーやドカティ・BMWも販売を始めるそうだ。
それにしても道路は穴だらけで路面に砂も多いのだが、R1でどこを走るのだろう?

2008年5月19日

ラッシー


インドで有名な飲み物がラッシー。
飲むヨーグルトである。写真はゴルフ場で飲んだ大ジョッキラッシー。
暑いときに冷たいラッシーは美味しい。カレー屋で辛いものを食べながらの時も甘くて美味しい。子供もきっと好きになるであろう。ただし氷は水道水で作ってあるかもしれないので入れない。
パック等では売ってないのでレストラン等でしか飲めないのが難点。
そういえばヤクルトはマーケットで売っている。ダノンと合弁でインドに工場があるらしい。

2008年5月18日

バックアップ電源


前にも書いたがインドは停電が当たり前。
何かしらのバックアップが必要である。今までは懐中電灯とランタンで過ごしていたが、会社がアパートにバックアップ電源を付けてくれた。付いたのはバッテリー+インバータの物で普段はバッテリーに蓄えておき、停電になるとインバーター経由で供給するしくみ。ただし容量に限りがあり、エアコン1台と電灯・冷蔵庫冷凍庫分が1時間ぐらい稼動できる物である。バッテリーは12Vの鉛蓄電池の大きいのが10個ぐらい置いてある。
旧式はガソリンエンジン式の発電機だったらしいが、騒音とメンテナンス・給油の手間からバッテリー式が主流になったそうだ。
このあたりは停電になっても数分なのでおそらく十二分であろう。バッテリーが盗まれなければ良いのだが。

2008年5月17日

インド料理屋


アパートから歩いていけるマーケット内にインド料理屋がある。
MOETSというチェーン店で割りと大きいレストランだ。
もちろんいろいろなカレーやタンドリーチキンが食べられる。店の中も綺麗で日本からの来客を連れて行くにはなかなかよい。辛いインド料理を食べた後のデザートにアイスクリームを食べるとすごく美味しく感じられる。

2階の別のレストランで”寿司”がメニューにあるが行った人の話によるとネタは変色していて食べられなかったそうだ。寿司を食べるにはシャングリラホテルが良いらしい(当然値段は高い)

2008年5月16日

タクシー


インドのタクシーはアンバサダーという車種のがほとんどだ。
基本設計は1950年代で1度モデルチェンジしているらしいが、クラシカルなデザインの車である。
現在も生産していて、パトカーやタクシーに採用されている。
昔はいすゞの1800ccのエンジンを積んでいたらしいがいまは?
一度ムンバイで乗ったが、室内は狭く頭がつかえ、エアコンはもちろん、シートベルト・ヘッドレストも無かった。今の車から見るとピラーも細く、あまり乗ることは無いと思うが安全上乗らないほうが良さそう。
ミニやビートルのように昔の車のイメージを残して最新技術で作り直せば、日本で売ってもそこそこ売れるかもしれない。