2008年6月18日

リス

リスは至る所に生息している。日本で猫を見る確率と同じくらいに感じるほどたくさんいる。ただし狂犬病を持っているので餌をあげたりするのはキケン。インド人はリスにまったく無関心。ねずみぐらいにしか思っていないようだ。
他に犬もたくさんいるがなぜか猫はあまり見かけない。

2008年6月17日

アグラ 2回目




日本からの出張者のアテンドで2回目のアグラ日帰りツアー。コースは前回と一緒のタージ・マハルとアグラ城。6月は暑すぎて観光オフシーズンの為、外国人観光客は少なかった。
それにしてもインド人は左右対称が好きらしい。庭を含めて建物も対象なものばかりだ。

2008年6月11日

展望レストラン


会社が休みの日にインド人に展望レストランへ連れて行ってもらった。
24階建ての高層ビル(デリー市内ではのつく高層)の最上階にある「Parikrama」というインド料理屋で回転式の展望レストランだ。
コンノートプレイスというデリーの中心街(日本でいうと銀座や日本橋といったところ)近くにあり、遠くまで見渡せる。夕方に行って食事をすると昼と夜の景色が楽しめてなかなか良い。おおよそ2時間で1周する。
ちなみに昼はあまり見えるものはない。この方向に何が見えるという表示板があるが、いくら空気が澄んでいても見えないものまで書いてある。よほど表示するようなものがないのか?夜は明かりが少なく寂しい夜景。ということで話の種に1度行けば十分な場所であった。
写真はレストランよりコンノートプレイス方向の写真。

2008年6月8日

たむら


ニューデリー市内に純粋な日本料理屋は4軒。
1つは旧ニッコーホテル内。2つ目はシャングリラホテル内。3と4つ目は「たむら」というチェーン店だ。
ホテル内の日本料理屋は当然高い。夕食だと1人1万円ぐらいするので個人で行くことは無い。
たむらは比較的安く車で15分ぐらいで行けるので割りと行くことが多い。定食が1500~2000円。そばやうどん、どんぶり物もある。店内の作りも和室で日本の漫画や雑誌も置いてある。金曜日や土曜日の夜は日本人で満席になる。日本人が増えてきて繁盛していて系列のお店がニューデリー郊外にもう2軒あるそうだ。
どうしても日本食じゃないと嫌だという庶民はたむらに行くしかない。他に韓国料理屋やイタリアン・タイ料理屋が数軒ある。子供連れや辛いのが苦手な人は日本食かイタリアンになってしまう。

2008年6月2日

大和屋


ニューデリーに1軒、日本の食材が手に入るスーパーが大和屋だ。アパートから車で15分ぐらいのところにある。
銘柄は選べないが、日本の調味料から缶詰・お箸など日本の物がいろいろ売っている。肉や魚も冷凍で売っているのでここに来ればだいたい揃う。無いのはパン・野菜・果物などどこのスーパーでも売っている物。フロアー面積は日本のコンビニぐらい。
ただし値段は高い。日本での値段をそのままルピーにして売っているので2.7倍ぐらいする。カロリーメイトが1箱540円、カップラーメン1個400円といった値段だ。賞味期限が切れているのは半額で売っている。日本で賞味期限が切れた物を輸入すれば儲かりそう。普段は高いのでどうしてもという時に使っている程度だ。
また日本人用のお土産として塩を売っている。ヒマラヤの岩塩だそうだ。

2008年6月1日

クルフィー


クルフィーはインディアンアイスクリームの事。牛乳を煮詰めて砂糖などを入れて冷やした物である。卵は使っていない(ベジタリアンはじきにヒナになるという理由で卵も食べない)。インド料理屋に行くとメニューのデザート欄には必ず載っている。値段は普通のアイスクリームよりも高く、高級デザートである。
味は私の周りの日本人では8割の人が美味しくないといっている。私が食べたのは石鹸の味に近かった。とても食べられない。残り2割の人はすごく美味しいといっている。はまる人ははまる食べ物だ。

※インド人は料理の盛り付けに気を使わない