2008年12月24日

お正月帰国

正月はやはり日本ということで休みを取って日本へ一時帰国。2週間弱だが、帰らずにインドで年越しは味気ない。
行く前の2週間以上前から帰ったら何を食べようか、何を買おうか、何処にいこうか と非常に楽しくいろいろ考える。日本に着くとインド戻りへのカウントダウンが始まる・・。

2008年12月22日

路線バス


インドにも路線バスはたくさんある。
古いタイプのバスはぼろぼろで、ドアが無いもの、窓が無いものが普通に走っている。但し新しいタイプのも増えてきている。これは2010年に旧英連邦のスポーツ大会がデリーで開催するのに合わせ、それまでに全て入れ替えるということをしているかららしい。
いずれにしろインド人の中級階級以上すら乗らない代物で、乗ることは堅く禁止されている。

2008年12月20日

通勤グッズ



通勤はアパートから会社まで行きで40分、帰りは1~2時間ほど車で移動になる。
40kmあるが途中に信号は2個だけ。空いていれば早い。帰りはあちこちで渋滞する為時間がかかる。
車中運転手さんがいるので、後ろで座っているだけ。渋滞にはまったりするととても退屈な時間だ。
暇な時間用に使っているのは無線LAN付のMP3プレイヤー。TOSHIBAのGIGABEATで8GBで12千円程度。ポッドキャストに対応しているので、朝ニュースをダウンロードし車中で聞くようにしている。聞いているのは日経新聞ニュース。日経の朝刊を読み上げるラジオのような感じで30分の番組である。帰りは音楽を聞いたりしているが、2時間掛かるときはそれでも飽きる。

2008年12月17日

結婚式の家の飾りつけ



隣のうちの誰かが結婚するらしい。
結婚する家の飾りつけは写真のように派手。夜は電飾もつく。
隣のうちのは飾りつけだけで静かだった。住んでいる住宅街がそういう雰囲気なのか、通常夜10時過ぎから始まり明け方まで披露宴をして騒ぐので近所で結婚式があると寝られないと聞いていた。静かで助かった。

2008年12月14日

たむら弁当


日本食レストランのたむらでは弁当の出前もやっている。
運動会やスポーツ大会など屋外でのイベントで利用することが多い。
何種類もあるわけではなく1種類だけだが、から揚げ・エビフライ・焼き鮭が入っていてなかなか美味しい。
ただしインドで食べると美味しいのであって、日本だと全く売れないだろう。

2008年12月11日

馬車


11月、12月と結婚式が多い。
結婚式には馬車が必要らしく、最近街中でよく見かける。新郎は白馬の馬車に乗って登場するのが一般的だそうだ。(写真は回送中?)
結婚式は夜10時くらいから夜中にかけて行われるため、いままで丁重に断っていて、参加したことは無い。

2008年12月9日

ニューデリー日本人学校 2


日本人学校は各学年1クラス20名ほどでこじんまりしている。また同じ境遇の人ばかりということもあり、結構結束が高い。
いつもいっしょで、休みに出かけても会うことが多く、自然とそうなるようだ。日本での学校とはちょっと学校に対する思いが違う感覚。
写真は学校のTシャツ。NDはNewDelhiの略。基本的に着るのは任意なのだが運動会ではみんな着ていた。ちなみに大人用のサイズもあり、運動会では親もなぜか着る。

2008年11月30日

霧の季節


11月に入って朝晩急に冷えるようになってきた。
デリーは最寄の海まで1000km以上あり典型的な内陸地の気候で、夏暑く冬寒くなる。12月と1月は最低気温が5℃と暖房が必要なほど冷え込む。昼は20℃ぐらいまで気温が上がるので、そのせいもあり、朝晩は霧が発生する。ほぼ毎朝、写真のような感じで太陽が見える。
朝9時ぐらいまでは霧が濃いので、早朝ゴルフは(下手な人には)難しい。

※写真に見えるのは通勤途中にある最近出来た郊外型高層マンション街の一角。ただし帰りに見ても1/3くらいしか電気はついていない。インドもバブルがはじけた?

2008年11月28日

テロ

インドにいると月に一度はテロのニュースを見るが、今回のムンバイのテロは激しそうだ。
デリーとムンバイは離れているため影響などは今のところ無いが、日本では感じられない緊張感がある。パキスタンとは停戦中、インドから独立を目指すためのテロ、宗教上から来るテロとさまざま。空港や繁華街では自動小銃やライフルを持った警察官がたくさんいる。
早く収束してくれると良いのだが。

2008年11月27日

大理石の皿

写真は先日タージ・マハルへ行った時に買った大理石のお皿。タージ・マハルのあるアグラという街は大理石の加工工場が多いところでも有名らしい。タージ・マハルを作ったときの名残なのかどうかは不明。お土産屋にはたくさん大理石製の飾りなどが並んでいる。
土産で持って帰る人も多いが割れたという人もたくさんいるので、日本に持ち帰る時は厳重に梱包する必要がある。
お皿の下の小さい箱はおまけでもらった大理石の小物入れ。

2008年11月23日

運動会 2008



今日は日本人学校と日本人会合同の運動会。デリーでは子供が外で1日運動できる気候ということでこの時期に行われる。場所は日本人学校の校庭。
子供らの人数が少ないので大人一般の競技とほぼ交互に行われ、少しは休憩できるようなプログラムになっている。
大人一般は主体が2輪4輪関係のH社、S社、D社、Y社の4チームに分かれて競う。
前の週 子供らは勉強の授業がほとんどなく、運動会の練習ばかりだったそうで、日本の学校と比べるとかなり濃い内容になっている。競争する種目以外に、太鼓をたたいたり、インディアンダンスを踊ったりで子供らは覚えるのに大変と思われる内容。親も子供と一緒に競技に出て、一般の競技にも出てと当日限りだが結構大変。
ちなみにダンスの衣装はみんな自前。最近の日本だと問題になりそうだが、デリーでは親は喜んで買って着せている。

2008年11月22日

孔雀の羽のうちわ


アグラ観光時に孔雀の羽でできたうちわを買った。
インドでは孔雀は野鳥の1つで、孔雀を結構見かけている人もいる。観光地では写真のように羽をうちわにして売っている。最初は1つRs200だと言っていたが値切ってRs100(200円)にしてもらった。
なかなか日本ではお目にかかれない代物。

2008年11月18日

アグラ 3回目



日曜日に家族でアグラへ観光に行った。
今回もタージ・マハルとアグラ城のお決りコース。
11月は朝15~昼30℃くらいで、大変すごしやすい観光シーズンなので混んでいるかと思ったがそうでもない。真夏に行った時と変わらない賑わいであった。インドの修学旅行?か制服を着た中高生ぐらいも多かった。なぜか日本人は人気があり、写真を一緒に撮ってくれと言われることがある。そんなに珍しいのか?子供は泣いて嫌がっていた。
乾季の為、空が霞んでいて遠くの景色は写りがいまいち。

2008年11月13日

マッサージ


今日はBasant LokあるVLCCというマッサージ屋へ。前日に予約を入れておいた。
美容院とマッサージ屋が一緒になっているようなお店である。
デリー内に何軒か支店もあり、ホームページもあるくらいなので結構大きい所らしい。
メニューはいろいろあるが、今回はタイ式マッサージ。1時間でRs2000。足のみだと45分でRs1200。
マッサージをしてくれるのはタイから来た人で、本格的。店内も綺麗でインドらしくない。
セレブの人は平日にこういうところに来ているらしい。
肩がすごくこっていると言われた。確かにマッサージ後軽くなったような気がする。
インドではお風呂につかれず、当然温泉も無いのでこういうところでのんびりするしかない。

2008年11月4日

マレーシアで休暇 その5


最終日は買い物というか買出し。インドでは手に入らない野菜などを持って帰る。
ホテル横のモールにジャスコがあり、日本と同じように何でも買える。野菜やチョコレートを買ってスーツケースに詰め込む。行きはスーツケース2つで来たが帰りはカバンが1つ増えた。
昼食にまたもや寿司屋に行き最後まで日本食を堪能。15時にホテルを出発して空港へ。
残念ながら休暇は終了。
来年のデワリ休暇はどこへ行こうか話しながら飛行機に搭乗。モルディブ?

2008年11月3日

マレーシアで休暇 その4


4日目はホテルに隣接されているアミューズメントパークのプールで終日遊んだ。
波の出るプールが2つとスライダーは2種類。他に小さい子供でも遊べるプールなどたくさんある。一番大きいプールは砂浜になっていて海の気分が味わえる。
同じ敷地内に遊園地や動物園もあり、1日ではとても遊びきれない。
日本のように混んでなく好きなところで遊べ、座るところも困らない。値段は日本並みに高いのでお金持ちしか来ないのであろう。
この日は夕方までたっぷりプールで遊び、夕食は近くにあるイタリアンでピザやパスタを食べ、疲れきって就寝。

2008年11月2日

マレーシアで休暇 その3


3日目はホテルでゆっくり。
のつもりだったがホテルにあるプールで朝から遊ぶ。部屋からエレベータで降りると直ぐにプールがある。宿泊客専用のプールだ。プールサイドにはバーなどもあり、リゾートホテルの雰囲気がいっぱい。
お昼ごはんはまたもやお寿司屋さんへ。日本食を食べられる時に食べておく。
夕方からはクアラルンプール中心街にある中華街へ買い物と食事。
偽ブランド品や海賊版DVD屋がたくさんある。子供用のDVDを購入。アニメや戦隊物のコンプリートBOXが500円ほど。他に時計などいろいろ購入。インドにもこういうところがあればよいのだが。

2008年11月1日

マレーシアで休暇 その2


2日目は海水浴へ近場の海へ。
近場といってもホテルから高速道路をタクシーで約1時間。
高速道路は片側3車線以上あり、非常に快適。インドと違って日本人でも運転できそうだ。
海は遠浅で非常にきれい。日本と違って空いている。木陰もあり、トイレも有料だが整備されている。
砂浜といっても下はすぐに粘土質の泥で上だけ白い砂だ。クアラルンプールは「泥が合流する場所」という意味だそうだがその通りだ。
炎天下の中、昼過ぎまでたっぷり遊び、近くのケンタッキーで遅めの昼食を取りホテルへ。
夕食はホテル近くのお寿司屋さんへ。回転寿司で値段も日本と変わらない。他にも丼物や揚げ物など何でもある。マレーシアは日本食だけしか食べない人でも食事に全く困らない。

マレーシアで休暇 その1


今年は10月末がデワリというインドのお祭りだ。
会社も学校も5連休なので静養目的にマレーシアへ。10/25の夜の便に乗り、26日朝マレーシアに到着。深夜便であまり寝ていないので直ぐにホテルにCheckinして昼寝。
ホテルはSUNWAY RESORT HOTEL。
夜は電車に乗ってステーキ屋へ、インドでは食べられない牛肉を堪能。
インドと違い、街や道路は綺麗で渋滞も無く、コンビニなど日本とたいして変わらない印象。
夜に外出もできるので駐在するにはいい国だ。
(つづく)

2008年10月15日

革ジャン


インドにはなぜか革ジャン屋が多い。
ホテルのみやげ物街やマーケットに革ジャン屋がある。
今回は冬に向けて1着購入するため会社の先輩に教わった革ジャン屋へ。ここのマーケットには何件もの革ジャン屋が並んでいる。教わったお店はなぜか何でも3000Rs(7500円ぐらい)にまけてくれるそうだ。いろいろな形・色の物が積んで置いてある。同じものは2つ無いような感じ。今回はハーフコートを購入。例に漏れず3000Rsにまけてもらった。中国製よりは品質が良さそう。駐在者には日本へ一時帰国する度にお土産で買って帰っている人もいる。

2008年10月12日

ソフトボール大会


今日は秋の日本人ソフトボール大会。
会社対抗で年に2回行われている。場所はグルガオンというニューデリーの西隣の街にあるデンソー工場内のグラウンド。チームが作れるくらい駐在員がいる会社の他に、日本人学校の先生チームも出場している。
クラスは2部に分かれていて下位のクラスでも結構真剣にやっている。毎回1部最下位と2部最上位は入れ替えとなる。
10月中旬だが非常に暑かった。ただし湿度は低いので日陰に入れば涼しい。
子供連れは普段公園に行けないので子供を一緒に連れて来て公園代わりに遊ばせている。

2008年10月11日

病院


健康診断でFortisという病院へ行った。
朝、朝食を摂らずに病院へ。採血やレントゲン、心電図など通常の診断を実施。
他にCTスキャンで脳も診たり、ウォーキングマシンで歩きながら脈拍や血圧を測る。途中軽食を取って再度採血して終了。2日後に結果が来るといっていたが1週間たってまだ来ない。
病院自体は綺麗だが、個々の診察室は狭く、機械も1台のみ。
また混んでいるからといっても時間を気にしないので午後になると通路に人があふれる。
病気の時は行かなくてはいけないが、健康診断(人間ドッグ)は日本に休暇で帰った時に行くのが良さそうだ。

2008年10月9日

ダシャラー


今年の10月9日はダシャラーというお祭りで祝日である。
インドの3大祭りの1つだそうだ。ということで会社も休み。
買い物に出かけたら途中で象にあった。お祝いに象は欠かせないのでどこかで会うであろうと思っていたら街の中心部で出会った。
動物園では見られるが、普通に道路を歩いている象を見られるのはインドだけであろう。

2008年10月4日

ハイアットリージェンシーホテル



ハイアットリージェンシーホテルにはデリー市内で一番美味しいといわれているパン屋さんがある。
床屋ついでにパンを買ってみた。クロワッサンやマフィンは日本で買うのと変わらなく美味しい。
他にホテル内には土産物屋もたくさん入っている。高級ブランドショップは無いが個人経営の宝石屋や民芸品屋が並ぶ。日本人買い物客も多いらしく片言の日本語で呼び込みをやっている。
インドではルビーや猫目石が採れるらしくそれらの宝石は割安だそうだ。インド人は大きさが重要だそうで小さいけれど質は良いという石がお買い得になっているらしい。

2008年9月23日

メトロポリタンホテル(旧日航ホテル)


先日、旧日航ホテルにランチを食べに行った。ホテル内に「さくら」というレストランがある。
夜は高いのでランチバイキング。それでも大人1800ルピーと結構高い。
料理は寿司、てんぷら、そば、(日本の)カレー、とんかつ、やきそばと子供でも好きそうなものばかり。店内も和風で店員も和服を着ている。
デザートになぜかヤクルトが置いてある。日本では考えられないがインドなので納得できる。他にもケーキやプリンがあり、一通りは楽しめる。誕生日等なにかの記念日に行くにはちょうど良い感じだ。
ホテルの地下にはおみやげ物屋があり、インドの物がいろいろ置いてある。日本人出張者と思われる人が買い物をしていた。

2008年9月21日

夏祭り 2008


日本人会主催の夏祭りが行われた。
場所は日本人学校で、同好会や進出企業が出店を出し、盆踊りや太鼓が催される。今年は1300人も来場者があったそうだ。子供たちは全員参加でみこしをかついだり、盆踊りを踊る。この日のためにほとんどの子供たちは浴衣を日本から持ってきている。
出店は焼き鳥やたこ焼き、おもちゃ屋に金魚すくいと日本のお祭りとほとんど一緒で日本らしさを楽しめる。

2008年9月14日

日本人学校 水泳大会 2008

今日は日本人学校の水泳大会。日曜日に開催される。種目は15mバタ足から100m個人メドレーまで小学校1年生から中学3年生まで全員参加だ。日本人会の水泳同好会メンバーの一般参加もある。
プールは屋内にあり、水質は日本と同じだそうだ。4月~9月の体育の授業は水泳で最後の締めで開催される。日曜日は開放されているので日本人会に入っていれば誰でも行って泳ぐことが出来る。
10月からはようやく外で運動できる程度に涼しくなり、11月下旬に運動会となる。

2008年9月7日

デリー日本人学校



9/1からこども達は2学期。デリーには昭和39年から日本人学校あり、多くの日本人が通っている。小学校と中学校で、同じ敷地内に幼稚園もある。家から学校へはバスで通う。行きは30分ぐらいだが、帰りは渋滞がひどく1時間弱かかる。
勉強の内容はほぼ日本の学校と一緒で教科書も日本から持ってきた物。日本と違うのは小学1年生から英語の授業があること。低学年は週1時間だが、現地の先生が教えてくれる。4~9月は体育は全てプール。プールは屋内にあり、日焼けは気にしないでよい。校庭は全面芝生で綺麗。
給食はないので毎日お弁当を持っていく。また水筒も持参。忘れ物をしても届けられないのでお弁当と水筒だけは忘れないように注意が必要。

2008年8月24日

日本との飛行機


8月からJalの成田-デリー便が機種変更され747になった。
今までは777でビジネスクラスは満席となることが多かったが、少し余裕が出来た。ヨーロッパ便のお下がりなのか、前3列はファーストクラスのシートのままなのだがビジネスの料金で乗れるらしい。
他に良くなった点はデリー→成田時の食事も日本食になった事。成田で帰りの分の食事も積んできているようだ。今まではインド料理でとても食べられなかったのでありがたい。またビジネスクラスのヘッドフォンはノイズキャンセル機能付きになっていた。
今後当分エコノミーなので、3席使って寝てこられる様なるべく平日に乗って行き来するのが良さそうだ。

2008年8月7日

TATA


最近有名なインドの自動車会社がタタモータース。
ジャガーとランドローバーを買収した。インドではタタの車がたくさん走っている。乗用車は1機種しかないので少ないが、バス・トラックはタタばかりだ。しかしながらトラックはすごいデザイン。れっきとした現行モデルである。これを見たジャガーやランドローバーの人はいったいどう思うのであろうか。

2008年8月6日

Haldiram's



仕事で外出すると昼食を外で食べなければならないが、グルガオン方面へ行った時に良くいくのがHaldiram's という所。チェーン店のレストランでモールなどにも入っている。グルガオンのお店は高速道路沿いにあり、PAのような感じである。インド料理が中心であるが、中華やピザもある。インド料理は名前と物が一致しないため、いつも無難なピザを注文してしまう。1人前で250円ほど。

2008年8月3日

インド国内出張2



今回はデリーから北西へ300kmほどの所にあるルディアナ(Ludhiana)へ出張。車で6時間ほど掛かる。あと5時間も走ればパキスタンとの国境という所だ。
途中の景色は北海道のようで、道路脇には白樺の木が植えてあり、その向こうは畑や田んぼが続く。4時間ほどずっと同じ景色。インドは農業国だということが改めてわかる。
ルディアナは自転車を作る事で発展してきた街らしく、自転車工場がたくさん並ぶ。自動車やオートバイの部品工場も多く並んでいる。
ホテルは安くて綺麗だったが、街はきたなくデリーが綺麗な街というのが良くわかる場所であった。ルディアナは地方都市のはずだが、人はたくさん居た。インドは本当に人が多い。

おかし


インドのお菓子はクッキーが主流である。
紅茶の国なので、クッキーはどこのマーケットにも置いてある。味も日本の物と変わらない。
ポテトチップスもあるが、辛い味付けの物が多くあっさりしているのは少ない。辛いものに慣れているインド人には普通なのであろう。
チョコレートもマーケットで結構見かける。インド向けに出来ているのか、なぜか暑さでどろどろになっている事はない。
写真のパンダの絵が描いてある明治製菓のお菓子はインドネシア製であった。

雨季

7月に入って雨が多くなった。雨が降ると埃っぽいのがなくなり、何よりも30℃ぐらいに涼しくなる。雨は雷を伴うにわか雨が多く、一気に大量に降る。しかし雨が上がり日が差すと湿度もあり、日本の夏とほとんど同じだ。汗もたくさん出てくる。このままの気候が10月ぐらいまで続くらしい。ゴルフにはきつい季節が続く。
田んぼでは田植えもしている。雨季に入ってから田植えをするようだ。

2008年7月30日

トライデント



とある日本の会社がデリー事務所の開所式をやるということでグルガオンにあるトライデントというホテルへ行った。
車を降りて建物の入り口までに非常に綺麗で整備されている庭がある。建物内はインドらしい装飾品が全くなく違う国へ来たような感じを受けるほどだ。宿泊している人はほとんどが欧米の人で、相当高そうな雰囲気である。車も高級車ばかり。
ただし、出てきた食事はインド料理であった・・。

2008年7月28日

スタバのコーヒー


スターバックスのお店は見かけないがコーヒーは売っている。
カプチーノ、カフェオレ、キャラメルの3種類がマーケットに瓶で置いてある。コーヒーより紅茶の国なのでなかなかコーヒーを飲む機会がないが、たまに無性に飲みたくなるので購入している。1本300円ほどと高い。どこで製造されたのかは不明。本物だとは思うが・・。

2008年7月27日

カバリヤ


7月になるとオレンジ色の服を着たヒンドゥー教徒がたくさん歩いているのを見かける。
聞くとインド版の御遍路でガンジス川の聖水をデリー近郊の寺院まで200km歩いて運ぶそうでカバリヤと呼ばれている。聖なる水を地面につけたりぶつけたりすると御利益がなくなり終了になる。道端には休憩所があちこちにあり、無料で食事や休憩が出来るようになっている。
この炎天下に数週間かけて200kmも歩くのは厳しいと思われ、熱心なヒンドゥー教徒しかやらないらしい。
写真の赤い袋にガンジス川の聖なる水が入っている

2008年7月26日

中華料理屋


アパートから車で15分の中華料理屋。
世界中どこにでも中華料理屋は有るそうだが、高級店らしく飾りなど豪華であった。テーブルもちゃんと回転テーブルである。来ている人もお金持ちそうなインド人ばかりである。
出てきた料理は春巻きやシュウマイ、ハッカヌードルなどと煮魚も出てきた。スズキに似た魚で、インドで初めて食べた魚のような気がするが、どこで釣ったかどうやって運んできたか気になるところ。ヤムナー川で釣ったのではないことを祈りつつ食べた。
ちょっと高いので頻繁には行けないが、たまに行くには良さそうなところである。

2008年7月22日

家の建築現場

インドの家は3階建てが多い。一応鉄筋コンクリートで柱を作ってある。しかし壁はレンガを積み上げているだけで、筋交いもなく地震が起きたら崩れそうである。
写真のように足場も細い木で組んであり、直ぐに崩れそうだ。このような場所で働いている人の賃金は日本円で日当300円前後。非常に安い。ただし管理で来ていない・経験豊富な人はドバイに出稼ぎに行くということで工期遅れは当たり前である。建築現場には女性も多く、土やレンガを頭に載せて運んでいる。一輪車やコンベアという物はないらしく全て人力。
またデリー市内に大型トラックは21時以降しか入れないので、ミキサー車が来ての工事を21時以降にやることがあり非常にうるさいくて寝られない時がある。暑いので夜中に工事する方が良いようだが近所迷惑である。
大きい建築現場だと建築途中その場所に住み着く人もたくさんいる。資材のレンガを積んでそれぞれ勝手に小屋を作り住んでしまう。そういう人たちは建築現場を渡り歩いて生活しているようだ。

ちなみに階数の数え方はヨーロッパ式で日本で言う1階がグランドフロアー(GF)、2階が1階(FF)となる。

2008年7月20日

インド料理屋 3軒目


アパートから車で20分ぐらいの所のNewFriendsマーケットのインド料理屋。
ここのマーケットには日本・イタリア・タイとインド料理屋が揃っている。先日会社帰りにここのインド料理屋に行った。カレー以外の料理をいろいろ食べたがハッカヌードルは焼きそばに似ていて美味。マッシュルームのから揚げも美味しかった。平日の夜10時にも関わらず席は満席。仕事をしなくても良い上流階級の人が食べに来ていると思われる。
向かいにあるイタリヤ料理屋もパスタ・ピザが美味しいが、インドの音楽が大きい音で流れていてすこし騒々しい。
また、ここのマーケットは食べる所がいろいろあって良いのだが、物乞いが多いのが難点。

2008年7月19日

携帯電話



携帯電話は固定電話が普及する前に登場したのでかなり普及している。
会社の事務所にも固定電話は置いてなく、スタッフは携帯電話で仕事をしている。日本人駐在員も携帯電話は支給される。もちろん個人利用は自己負担。金額は日本と比べると非常に安く、海外通話でも1分で30円程度だ。ただしインドの価値から考えると高い。また外国人はSimカードは買えないらしく全て会社の名義となっている。
インドでも3Gサービスを始めた様だが、繋がったり繋がらなかったり安定していない。2Gでも掛からない時がたまにある。またアグラやムンバイなど離れたところに行ったときにはインドの国番号91を付けないと掛からない。最初は戸惑う。
電話機はノキアやソニーエリクソン、モトローラを持っている人が圧倒的に多い。日本メーカーは皆無。会社の支給機は一番安いノキア製。カメラもなにも付いていないモデルだ。個人で別のを買って使う人も多い。

2008年7月15日

オベロイホテル



日本へ帰任する人の見送りでオベロイホテルへ行った。
帰任者は引越し荷物を出した後アパートを引き払い、最後の数日はホテルで過ごす。最終日17時ごろ空港へ向かうが1時間ほど前に有志でホテルのラウンジに集まり見送りをするのが恒例。
オベロイホテルはインド地場の高級ホテルで、アパートから車で10分ぐらいのところにある。上階からの眺めは結構良いと評判だ。インドのホテル代は高いがここも例に漏れずシングルで1泊4万円と日本並みかそれ以上である。
1階にはルイヴィトン、グッチ、エルメス、ブルガリ、ディオールと高級ブランドのお店が並ぶ。買い物をしているインド人は結構多い。やはりお金持ちは日本と同じくらいの人数がいるようだ。