2008年7月27日

カバリヤ


7月になるとオレンジ色の服を着たヒンドゥー教徒がたくさん歩いているのを見かける。
聞くとインド版の御遍路でガンジス川の聖水をデリー近郊の寺院まで200km歩いて運ぶそうでカバリヤと呼ばれている。聖なる水を地面につけたりぶつけたりすると御利益がなくなり終了になる。道端には休憩所があちこちにあり、無料で食事や休憩が出来るようになっている。
この炎天下に数週間かけて200kmも歩くのは厳しいと思われ、熱心なヒンドゥー教徒しかやらないらしい。
写真の赤い袋にガンジス川の聖なる水が入っている

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