2008年5月20日

オートバイ


インドでのオートバイ販売は全体で年750万台と日本のほぼ10倍。世界でもインドネシアに次ぐ2番目の市場規模である。
走っているのは100~150ccのがほとんど。スクーターよりオンロードタイプが多い。写真のように載っている人が多く、左後輪にはサリーガードというサリーの巻き込み防止ガードがレギュレーションで必須となっている。
道路の状況から言ってもオフロードタイプの方が向いていると思うが、なぜかオンロードしか売れないそうだ。またYAMAHAでYZF-R1とMT-01を各25台日本からの輸入で販売したが、MT-01の方が人気。マッチョなのが好みらしい。ちなみに2機種50台は日本円で約300万円だったが3ヶ月で完売したそうだ。また2009年までにハーレーやドカティ・BMWも販売を始めるそうだ。
それにしても道路は穴だらけで路面に砂も多いのだが、R1でどこを走るのだろう?

1 件のコメント:

カナート さんのコメント...

何だかオフロードが良いような気がしますが、まだステータスなのでしょう。